・耳抜きってなに?
普段は鼓膜内の圧力と外部の圧力はつりあっていますが、気圧の変化により、鼓膜内圧力よりも外部の圧力のほうが高くなってしまうと、鼓膜が内側に押され痛みや不快感を感じることになります。
それを解消するには、鼓膜内に外部の圧力とつり合うだけの空気を送り込み、鼓膜を元の状態に戻す必要があります。
この動作が「耳抜き」なのです。
・耳抜きの方法は?
「耳抜き」は「圧力によって内側に押し込まれた鼓膜を元に戻すために、鼓膜内に外部の圧力につり合うだけの空気を送り込むこと」なのです。それには次のような方法があります。
1.唾を飲み込む
2.口を開けながら顎を左右に動かす
3. あくびをする
4. 鼻をつまんだ状態で、鼻をかむようにして息を送り込む
これらの動作をすることで、鼻から耳へとつながる耳管が開き、空気が鼓膜内に運び込まれるのです。ただし注意すべきことがあり、4の方法は力一杯無理矢理耳抜きをしようとしても、かえってぬけづらくなってしまったり、鼓膜を痛めてしまったりすることさえあります。